【象印スチーム加湿器】焦げ?底が茶色いのはなぜ?原因とお手入れ方法

加湿器の底が茶色い!
もしかして焦げた?
どうして?
取れるかなぁ…

象印スチーム加湿器をお使いの方、こんなお悩みありませんか?

私もスチーム加湿器を使い始めて2年ですが、底が少し茶色くなってしまいました。

最初は焦りましたが、大丈夫です!
その茶色い汚れは焦げではなく水垢(カルキ)が石化したものです。

焦げじゃなくてよかった〜と思っている場合ではありませんよ!
カルキが石化したものはなかなか取れません。
そうならない為にも毎日のちょっとしたお手入れが必要です。
ですが、1日の終わりはお水を最後まで捨て、ゆすぐ等の簡単な事なので安心してください。

では、茶色い汚れの原因と毎日の簡単なお手入れ方法を解説します。

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焦げのような茶色い汚れの原因

水垢がすぐ溜まり、茶色くなる原因

水垢がすぐ溜まり、茶色くなる原因の最大の理由は毎日継ぎ足しで使用していることです。

水道水にはカルシウムやマグネシウム等のミネラルが含まれています。
このミネラル成分が水垢となり、加湿器の底に溜まっていきます。

我が家で継ぎ足しを行ってみた結果このような水垢だらけの茶色い汚水となりました。

この汚水が底に茶色く凝固したものが「焦げ」の原因です。
周りが水垢で真っ白になっているのもカルキが石化している証拠です。

茶色い汚れで困っている方の口コミ

問題
  • 錆のようなものが点々と出てきた
  • 底が茶色く異臭がする
  • お手入れは1〜2ヶ月毎と記載があるが、1週間で水垢ぎっしり

やはり水垢問題がいくつかあるようです。

象印のスチーム加湿器を購入した方の水垢に関する口コミです。

https://twitter.com/yorimichiq/status/1621765613705379845

なぜ異臭がするの?

異臭の原因ですが、菌が繁殖してカビが生えているからです。

水垢を放置して使い続けると、石化して茶色くなり菌が繁殖します。

菌が繁殖した蒸気を部屋中に撒き散らしていると思うとゾッとしますよね。

そうならない為に毎日の簡単なお手入れが重要になってきます。

菌が繁殖した蒸気を吸っていると人体にも影響が出る可能性があります。

毎日のお手入れ方法

水垢をためない為にも毎日のお手入れ方法を紹介します。

お手入れ方法
  1. 毎日1度はタンクの水を全て捨て、ゆすぐ
  2. タンクの中と縁をサッと拭く

この2つだけです!

1番ダメなのが継ぎ足しの使用です。
これでも面倒な方は拭かなくても、水を全部捨ててゆすぐだけでもOKです!

それだけで全然違いますよ。

毎日のお手入れがあってこその1〜2ヶ月のクエン酸洗浄です。

クエン酸洗浄をやりすぎたり、ガリガリ擦るとタンクの中の塗装が剥げてしまうので注意が必要です。

水垢や汚れがなくても菌がある場合もあるので、1〜2ヶ月のクエン酸洗浄も行ってくださいね。

まとめ

今回は加湿器の底にある茶色い焦げのような物の原因とお手入れ方法を紹介しました。

焦げのような物の原因は、水の継ぎ足しによって石化したカルキ。
異臭の原因は、菌が繁殖してカビが生えているから。

毎日のお手入れ方法は、毎日1度は水を全て捨ててゆすいで拭く。

カルキが石化すると完全に取る事は難しいので、毎日のこまめなお手入れを心がけて下さいね。

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