・セルフねんねを始める時期が分からない
・添い寝に時間がかかり、自分の時間がない
・寝る時間が不規則で困っている
こんなお悩みありませんか?
実はセルフねんねは誰でもできるわけではありません。
なぜなら、お子様の性格も過ごしている環境も人それぞれだからです。
ですがセルフねんねができる様になる為の行動や工夫は誰でも出来ます!
私が行ったセルフねんねのコツをぜひ試してみてください。
私の娘達は2人ともセルフねんねです。
2人とも同じ環境、同じ方法でセルフねんねにできました。
ちなみに長女はおしゃぶり、次女は指しゃぶりをしていました。
その過程も記事内で紹介します。
- セルフねんねを始める時期はハイハイができる8ヶ月〜1歳がベスト
- セルフねんねは寝る前ルーティンやこどもにとって安心できる環境が重要
- セルフねんねは短期間ではできない!焦らずゆっくり。できなければ諦めも大事!
この記事を読めば、お子様のセルフねんねの手助けになります。
また、セルフねんねに対する難しさや大変さ等も軽減されます。
私は、すぐに実践できるちょっとした工夫で娘達のセルフねんねが習得できました!
ぜひ最後までご覧ください。
セルフねんねはいつから?
セルフねんねを始める時期ですがハイハイができる8ヶ月〜1歳頃がベストです。
お布団に自分で移動できる様になる頃には始めた方がいいです。
自分で寝る場所に行って寝るのがセルフねんねの基本です。
私はハイハイが始まる頃には始めていました。
セルフねんねの方法とコツ
セルフねんねの方法
・『自分の寝る場所』と認識できる様にする
・寝たい時に寝かせ、起きたい時に起きる
・寝る前のルーティーンを作る
・寝床へ行く時はここが寝る所だと教える
・こどもが安心できる環境にする
- 『自分の寝る場所』と認識できる様にする
-
こどもが寝る場所は、自分で行ける所に常に布団やマットを敷いておきましょう。
ベッドより布団やマットがいいです。
寝たい時寝られるように片付けず常に置いておいてください!
ここは私の場所!安心!と認識できる様になります。 - 寝たい時に寝かせ、起きたい時に起きてもらう
-
これは自然に自分で寝られるようになる為です。
『夕方寝ると夜寝ないから起こしておこう』
こうすると眠いのに寝かせてくれない!とギャン泣きです。
この状態で夜寝るのは泣き疲れて寝るので自然なセルフねんねではありません… - 寝る前のルーティーンを作る
-
寝る時間やルーティーンを作るのが重要です。
なるべく毎日そのルーティーンに合わせましょう。
もう寝る時間なんだなぁと体が覚えます。 - 寝床へ連れて行く時はここが寝る所だよと教える
-
小さい頃から声掛けはしましょう!
覚えてくれます! - こどもが安心できる環境にしよう
-
こどもは親の声、匂い、音が安心します。
寝る場所はなるべく親がいる場所がベストです!
親の顔が見える、声が聞こえる、呼んだら来てくれる、これが安心します。
親の服やタオル等親の匂いがする物を置くのもいいです。
光を使って入眠を誘う事も可能ですよ!
お子様向けの可愛い光ウサギ時計もあります♪
詳しくはこちらをご覧ください。
セルフねんねのコツ
セルフねんねは短期間ではできません!
こどものペースに合わせてゆっくりやっていきましょう。
こどもの性格にもよります!
すぐできる子、時間がかかる子、親に構って欲しくてできない子。
みんなそれぞれです。焦らずゆっくり。
できないなら諦めましょう!!大きくなったら1人で寝ます!
おしゃぶりや指しゃぶり
長女は産まれてから1歳半までおしゃぶりでした。
次女は産まれてから2歳半の今現在も指しゃぶりです。
おしゃぶり
長女のおしゃぶりは寝る時だけ付けていました。
長女にとっては、寝る=おしゃぶりだったので入眠が早く、セルフねんねも楽でした。
1歳半頃に夜寝る前に「もうおしゃぶりないよー」と言っておしゃぶり無しに挑戦しました。
1日目は大泣きでなかなか寝ず、大変でした。
ですが3日目になるとおしゃぶり無しでも大丈夫になりました!
セルフねんねへの影響もありませんでした。
入眠安心材料としておしゃぶりを使うのも有りだと思います。
指しゃぶり
次女の指しゃぶりは遊んでいない時はほとんどしています。
2歳半になった今も、特に寝る前はずっとしています。
指しゃぶりも入眠安心材料になっていますね。
色々指しゃぶりをやめさせるアイテムを試したのですが効果無しです!
今はまだやめさせず、様子見をしています。
私の娘には効果はありませんでしたが、一応試したアイテムを紹介しておきます。
手が小さく、2歳半でも自分で取ってしまいます。
舐めるととても嫌そうな顔をするので面白い!
ですが、何回か舐めると慣れちゃいました。
姉妹のセルフねんねルーティン
長女も次女も産まれてから現在もセルフねんねです。
小さい頃はリビングに寝る場所を作りいつでも好きな時に寝られるようにしていました。
今は長女4歳・次女2歳なので寝室に2段ベッドで寝ています。
ルーティーンもあるので今では毎日同じ時間に寝ます。
たまに寝ない事がありますがそんな日は無理に寝かせません。
こどもとこっそりリビングへ戻りお話をしたりお絵かきをしたりしてこどもが満足してから寝ます。
長女と2人でこっそりシリアルを食べた事もあります。
娘はとっても楽しかったみたいです!
寝ないからと怒ることはありません。怒っても寝ませんからね!
寝る前ルーティーン
午前中 | ||
10時 | お散歩 | 30分程お散歩し、帰ってきて駐車場で少し遊びます |
11時30分 | お昼ご飯 | 食べ終わると、「ねんね〜」と言い、自分でベッドへ行きます。 そこでしばらくぬいぐるみ達と遊んでいつの間にか寝ています。 その間私は家事をします。付き添いをする事はありません。 |
13時30分 | 起きる | キッチリ2時間お昼寝して起きます。 |
午後 | ||
14時 | 幼稚園 | 一緒にお迎えに行きます |
14時30分 | お風呂 | 幼稚園から帰ったらすぐに2人ともお風呂に入れます。 |
15時 | おやつ | |
15時30〜 | 自由時間 | |
17時30〜 | 夜ご飯 | |
18時00〜 | 歯磨き後 自由時間 | 2日に1回小さいアイスを食べます。(こどもの楽しみです) |
20時 | 寝室へ | 夜は一緒に寝室へ行きます。 4歳2歳それぞれ自分のベッドへ行き、お話ししながら寝ます。 4歳はたまに手を繋いで〜と言ってきて手を繋いだりしますが 2歳は2段ベットの2階で1人で寝ています。 |
20時30分 | 就寝 | だいたい30分までには2人とも寝ます |
メリット・デメリット
メリット
- 寝かしつけが不要
- 自分の時間が増える
- 寝かしつけでイライラしなくてすむ
寝かしつけがないととっても楽ですよ!!
デメリット
- 寝てほしくない時にも勝手に寝る
デメリットは少ないです。
ご飯の準備が出来た時セルフで寝ているとああああ…となります笑
まとめ
毎日をルーティーン化するように心がけましょう。
ハイハイができる頃からちょとした工夫を実践してみて下さい。
ですが、できる範囲であまりこだわりすぎず頑張りましょう。
たまには時間がズレてもOK!
寝ない事があっても大丈夫です!
私はこのやり方で自然とセルフねんねになりました。
お子様の性格や環境によっては、この方法で必ずセルフねんねができるわけではありません。
お子様の性格や環境等みんな違うので、お子様にあった方法が見つかるといいですね!
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